2008年7月8日火曜日
草津30日終了
ただいま帰りました~~~!!!
どうもお久しぶりです、アルバイト宮澤です。あ!アルバイト宮澤という芸名ではありませんので、ご注意を!
一ヶ月に及ぶ、草津温泉泊まり込み耐久営業も終わりました。
お笑い芸人として、成長した(はず)の一ヶ月でした。
1時間の「そっくりショー」の前説10分のお仕事でした。
前半15日間は五木ひろしそっくりさんの、三木ひろしさん。
後半15日間は坂本冬美そっくりさんの、フユミさん。
お二人とも、大阪の方なので、明るく元気な面白い方で、一緒に付かせていただき、本当に勉強になりました。
実際、楽しくも厳しい修行でした。
舞台に出れば、お客さんから「帰れ!!」があったり、様々な野次が飛んできます。
それに対応することも大事なことです。
最初「帰れ!」と言われたときは、ドキッとしましたが、最後には慣れました。
そういう野次を心地よく楽しむ余裕が出来ました。
その部分は成長したと思いますね。
普段は若い人の前でネタを披露することばかりなので、今回のような高い年齢層のお客様を笑わすのに、最初は苦労しました。
マニアックなボケをかましたところで、ポカーンとされます。
で、この30日で分かったことは、年配の方がウケる三つの笑い。
・ダジャレ
・下ネタ
・毒舌
これです。
今の若手では、ほぼ禁じ手になっているようなものがウケます。
・ダジャレ
私「そちらのお客様はどちらから来られたんですか?」
客「千葉県の銚子です」
私「だから調子良さそうなんですね」
・下ネタ
私「お母さんは温泉入られましたよね?」
客「はい、入りました」
私「先ほど、一緒に入りましたもんね」
・毒舌
私「そちらのお母さんはどこから来られたんですか?」
客「仙台です」
私「あ~牛タンの有名な仙台ですね。どうりで、牛タンみたいな顔してますからねぇ」
こんなようなことが笑いに繋がります。
芸の幅が広がった気がしますね。
良い勉強になりました。
また、このような機会があると…いいですが、ネオ薬局にご迷惑をかけるので…。
ちなみに毎日温泉に浸かっていたので、肌はツルツルです!
では、また~!
(写真:左が私です。私がボケているので、今から相方の手が上に向かい、その後、私の頭に落ちてくる、ツッコミ2秒前の貴重な写真です)